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猫が布団でおしっこした場合。家で洗濯する時のポイント

洗濯して干されたシーツ

こんにちは ^^ みらいです。

あるとき、うちの猫がソワソワしながら
布団のあたりをウロチョロしていました。

今までに見たことがないしぐさ。

「どうしたのかな?」と思ってみていると、

ナント! おもむろに布団の上に乗って、
おしっこをしてしまいました!!

。゚(゚´Д`゚)゚。

それまではちゃんと
トイレで用を足していたのに、一体なぜ?

粗相の原因はいくつか考えられますが、
うちのコの場合、発情がきっかけでした。

粗相と発情。
なんだかダブルパンチをくらったような
ショックを受けました…。

しかも、
すぐに避妊手術ができなかったこともあり、
なんだかんだで結局5回ぐらい
布団類を洗うハメになりました(涙)

でもそのおかげ?で、最終的に
『しっかり尿臭を消す洗い方』を
マスターすることができて、
猫の粗相もすっかり収まりました。

そこで今日は、
『猫のおしっこが染みた布団から
臭いをしっかり洗い落とす方法』について、
私なりの方法をお話ししたいと思います。

粗相をされて困っている飼い主さんにも、
一度試してみていただけたらいいな~と
思いました ^^

※ちなみに、私が洗ったことがあるのは

  • 羽毛の掛布団
  • ポリエステル綿の敷布団
  • ポリエステル綿のこたつ布団
  • モンベルの寝袋

です。

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猫のおしっこがついた布団の洗い方

まず、用意するものと
大まかな作業の流れについて。

☆ 用意するもの ☆

  • ペットシーツまたは捨てても良いボロ布
  • できるだけ大量の熱湯
  • 酸素系漂白剤
  • 洗濯洗剤
  • ゴム手袋
  • 手の代わりに布団を押し洗いできそうな
    棒のようなもの(あれば)
  • シャワーブーツ(あれば)
  • ゴミ袋

☆ 大まかな作業の流れ ☆

  • 熱湯をかける
  • 押し洗いする
  • お湯を入れかえ酸素系漂白剤につける
  • 押し洗いする
  • 洗濯洗剤で洗う
  • すすぐ
    (洗濯・すすぎは2回するとより良い)
  • 干す(または乾燥機にかける)

布団を洗う前の作業

1.できるだけ布団から尿を吸い取る

まず、布団に染み込んだ尿を
できるだけ吸い取ることから始めます。

いきなり洗おうとして水をかけると、
おしっこがかかっていないところにまで
おしっこが浸透していってしまいます。

とくに、まだおしっこをしたばかりで
それほど布団に染み渡っていないようなら、
とにかく素早く尿を吸い取ることから
はじめましょう。

※したばかりの尿を素早く吸い取るには
ペットシートが活躍します。

ペットシートがない場合は
ゴミ袋やラップとタオルなどを併用すると、
同じような感覚で使いやすくなります。

【ここでのポイント】
まずは被害拡大を少しでも防ぐために、
吸水性のあるものを一枚でも二枚でも
おしっこの上と布団の下に置きます。

そこまで済ませてから、お湯を沸かします。
お湯を沸かしながら、吸い取り作業を
再開する感じです。

【おしっこの吸い取り方】
ペットシートやタオルを布団にあてたら、
手の平でそっと押さえるようにして
できるだけ尿を吸収させます。

あまり上からギュウギュウ押さえたり
バンバン叩いたりすると、おしっこを
布団の繊維に余計に浸透させかねません。

一度にどうにかしようとするのではなく、
“やさしくじんわり吸い取る”ことを
“何度も繰り返す”つもりで作業します。

(“やさしく”かつ“すばやく”が目標)

この時吸い取りに使うものは、
使い古したバスタオルやトレーナーなど、
吸水性のよいボロ布がおすすめです。

作業中は手に尿が付かないよう、
ゴム手袋などをしておきましょう。

【洗濯機に入るかどうか確認する】
もし布団が自宅の洗濯機に入るようなら、
洗濯機を使えるとやはり楽チンです。

漂白・洗いは手洗いのほうが確実ですが、
最後の脱水だけでも洗濯機を使えると
労力を軽減できるだけでなく、
乾燥時間もグッと短縮できます。

今までに自宅で布団を洗ったことがなく、
洗濯機に布団が入るかどうか不明な場合は、
洗う作業に入る前に確認してみましょう。

洗濯槽に合わせて布団を丸めるときは、
尿を吸った生地が他所につかないように、
ペットシートやビニール袋を当てた状態で
布団を折り込んでいきます。

2.できるだけたくさんお湯を沸かす

猫のおしっこの臭いの成分は、
熱湯をかけることで分解・消臭されます。

とはいえ、布団に染み込んだおしっこを
とことんきれいに消臭しようとすると、
結構な量の熱湯が必要になります。

また、あとで酸素系漂白剤を使う時にも
50度程度のお湯が必要になるので、
とにかく沸かせるだけ沸かしておく、と
考えておくぐらいでちょうどいい感じです。

(給湯器があれば併用すると早いですね)

ちなみに私の場合は、ですが、
やかんやパスタ鍋・フライパンなど、
少しでもお湯をたくさん沸かせるものを
総動員して、いつも3口コンロで
2・3回は繰り返しお湯を沸かしています。

※ヤケドには十分注意してくださいね。

布団を洗う

1.おしっこのかかった部分に熱湯をかける

おしっこをよく吸い取ったら、
今度はおしっこのかかっている部分に
熱湯をかけていきます。

このとき、まだ部分洗いだし、
熱湯だし…と、洗面所のボウルで
作業をしたくなりがちですが、最初から
お風呂場で作業を始めたほうが良いです。

私は最初、部分洗いするだけだからと
洗面所で洗い始めてしまい、後で結構
大変な思いをしました。

布団は水を吸うと、恐ろしく重くなります。
ベットリと重くなった布団を持ち上げて
後からお風呂場へ運ぶのは至難の業です。

また、熱湯を使うという危険性からも、
お風呂場で洗う時は洗い場ではなく
浴槽内で洗うようにした方が安全です。

布団の表面が冷えていても、布団の中には
まだまだ熱いお湯が残っていたりするので、
布団を移動させようと持ち上げた際に
中から熱湯が滲み出てきてヤケドをする
危険があります。

★猫のおしっこがかかった布団を浴槽内で洗うことに抵抗があるなら

布団を洗う時は、浴槽内でなく
洗い場で洗っても、もちろん構いません。

ただ、その場合でも、できるだけ
おしっこのかかっていない部分は
浴槽の中に入れておきます。

そして、
おしっこのかかった部分だけを
洗い場の方に出しておき、
お湯を持って自分も浴槽内に入って
中から手を出してお湯をかけるか、

風呂場の外から手を伸ばすような形で
熱湯をかけていくようにすると、
ヤケドする危険が少なくなります。

私はシャワーブーツがなかったので、
ちょっと窮屈ですが浴用椅子の上に乗って
そこからお湯をかけるようにしていました。

いずれにしても、ヤケドや転倒には
十分気をつけるようにしましょう。

※あとで酸素系漂白剤につけ置くため、
いずれにしても最終的には浴槽内に
布団をすべて入れます。

【ここでの注意事項】

  1. 布団は水を吸えば吸うだけどんどん
    扱いにくくなってくるので、
    なるべく二つ折り・四つ折りなど
    たたんだ状態を崩さないようにしておき、あとで少しでも洗ったり
    水を切ったりしやすいように
    気をつけておいてください。
  2. お風呂場で布団を洗おうとすると、
    入浴中と同じような感覚になって、
    ウッカリ熱湯を使っているということを
    忘れてしまいがちになるので、足や手に熱湯がかからないよう、
    あるいは熱湯をかけた布団にウッカリ
    素手や素足を突っ込まないよう、
    くれぐれも注意してくださいね。作業をするときには、作業をするときには、
    厚手のゴム手袋をしておきましょう。中に綿手袋もしておくとより安心です。

    また、シャワーブーツを履いておくと
    より安心です。

洗う時のコツ1:排水口の近くで洗う

おしっこがかかっているあたりを
できるだけ排水口の近くに持ってきて、
一気にお湯をかけていきます。

このとき、おしっこがかかっていない
きれいな部分に排水がつかないように、
きれいな方を少しを持ち上げておくと
よりGOODです。

少し高さを出しておくだけでも
生地が水分を含む率が変わってくるので、
“おしっこがかかっていない方”を
浴槽のヘリにかけておいたり、
浴用の椅子で持ち上げたりしておくと、
排水のキレが良くなります。

洗うときのコツ2:おしっこを洗い流すときは素早く

おしっこのかかった部分が
すでに染みて広範囲に及んでいるなら、
熱湯をかける前にシャワーのぬるま湯で
おしっこをある程度洗い流しておいても
良いと思います。

布団を少し温めておくことにもなるので、
熱湯が冷めにくくなる効果もあります。

ただし、ぬるま湯では
臭いの成分そのものは分解されないので、
シャワーで臭い成分を拡散しないよう
その点は注意が必要です。

洗うときのコツ3:熱湯はできるだけたっぷりかける

特に冬場は、布団や室内の温度が低いので
お湯がすぐにぬるくなりがちです。

お湯が少ないと、布団にかけた瞬間に
お湯が冷えてぬるま湯程度になってしまい、
消臭効果が期待できなくなってしまうので、

“できるだけ熱々の熱湯”をかけることを
意識しておきましょう。

※繰り返しますが、ヤケドしないように
くれぐれも気をつけて下さいね!

延々お湯をかけ続ける必要はないですが、
最終的におしっこがかかった部分の
内部温度が70度~75度以上になっていれば、
臭いは分解されているようです。

(洗濯後、猫もニオイを嗅ぎません)

感覚的には、同じ所に3度お湯をかけて
そのつど押し洗いをしておけば、
まず大丈夫かなと考えています。

洗うときのコツ4:繰り返し押し洗いする

布団の中身が綿であれ羽毛であれ、
一度染み込んでしまったおしっこは
簡単には排出されません。

そこで、熱湯をかけたらそのつどしっかり
押し洗いをしていきます。

このとき、熱湯でヤケドしないように
手の代わりに布団を押さえこむもの
(棒のような道具)があれば、
それを使ってください。

菜箸やトング、スポンジブラシなど
押さえつけるのに良さそうなものがあれば、
最初のうちはそれを使って押し洗いし、
ある程度温度が下がった頃に
手袋をはめた手の平で押すようにすると、
より万全です。

2.酸素系漂白剤でつけ置き洗いする

布団の中まで十分に熱が入ったら、
今度は酸素系漂白剤でつけ置きします。

布団の水気はなるべく絞っておきましょう。
(ここでもヤケドに注意)

酸素系漂白剤は50度ぐらいのお湯で
30分ほど置くと最も効果を発揮します。

ですから、お湯が冷めないように、
つけ置くときは布団全体が浸かるぐらい
お湯をためておくことをオススメします。

布団がかなりの水分を吸収しますし、
お湯が少ないと、本当にあっという間に
布団ごと冷めてしまいます。

また、
粗相をした猫が布団から飛び降りた際に、
おしっこの飛沫が思わぬところにまで
飛んでしまっていることもあります。

そういった意味合いからも、
布団を洗う時は部分洗いで終わらず
最後に全体的につけ置き洗いすることを
オススメします。

※酸素系漂白剤と一緒に
洗濯洗剤を一緒に入れておいてもよいです。
(私は一緒に入れます)

30分つけ置いたら、お湯を抜く前に
全体的に押し洗いしておきましょう。
この時はヤケドの危険もないので
私は足で踏み洗いしています。
(転倒に注意)

3.洗濯洗剤で洗い、よくすすぐ

個人的には、酸素系漂白剤でつけ置く時に
洗濯洗剤も一緒に入れておき、
30分後によくよく踏み洗いすることで
ここの別洗いをせずに済ませていますが、

よりしっかりと洗っておきたい場合は、
漂白剤は漂白剤できちんとつけ置き、
その後一度よくすすいで水を切った後、
改めて洗濯洗剤とお湯で洗っていきます。

この時のポイントとしては、
洗うとき以上にすすぐ時と水を切るときに、
よくよく踏み込んで洗剤を残さないように
気をつけるということです。

脱水機を使わずに押し(踏み)洗いだけで
洗剤をきれいに洗い流すのは
なかなか大変です。

ですが、洗剤が残っていると人にも猫にも
よくないので、ここは水をケチらずに
ジャバジャバと豪快に洗い流してください。


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【布団の水をすばやく切るには】

洗ったあとの布団は大量の水を含み、
とても重たくなっています。

まずはお風呂の栓を抜きつつ
布団を上からギュウギュウ押さえつけ、
少しでも布団から排水させるようにします。

溜めていた水が流れてなくなったら、
今度は(まだ重くて大変ですが)
布団を端からくるくると丸めるようにして
水を押し出していくようにします。

あとは、少しでも小さく丸めたり
折りたたんだりしながら、
ひたすら上から押したり踏んだりしつつ、
少しでも多く水を抜いていきます。

ある程度水が抜けてくると、
布団を持ち上げられるようになります。

布団を浴槽のヘリにかけておくと、
手足で押し出すだけでは抜け切らない水も
早く抜けやすくなります。

※布団の下が床についていると
水切れが悪くなるので、
布団が床につかずに水がポタポタと
布団の端から垂れるようしておきます。

布団が脱水機に入る場合は
30分~1時間ほどヘリにかけておいて、
水をある程度自然落下で抜いてから
洗濯機で脱水しましょう。

洗濯機に入らない場合は、
1~2時間ほどヘリにかけておくと
少しでも水がたくさん抜けます。

30分ごとに布団の下の端にたまった水を
手でギュッと絞るようにすると、
より早く水が切れるようになります。

ちなみに、
浴槽のヘリにかけておくだけだと
ある一定のところまでしか水が抜けません。

2時間をめどに浴槽から出し、
ベランダで干すかコインランドリーで
乾燥させるようにしましょう。

洗った布団を完全に乾かす

天気の良い春から秋の間であれば、
洗濯機で脱水ができた場合、
日中に1日~2日ほど干しておけば
中まで乾くと考えられます。

私の場合は、ポリエステル綿の布団なら
掛け布団でも敷布団でも
ほぼ1日で乾いていました。

掛け布団は洗濯機で脱水できましたが、
敷布団は洗濯機に入らなかったので
自然まかせの乾燥でした。

ただ、素材と干す時の状態によっては、
3日以上経ってもまだ乾いていない…
ということもありそうです。

羽毛布団や薄手の布団・毛布ではなく、
綿のぎっしり詰まった分厚い布団などは、
どうしても取り扱いが難しくなるので

最初から自宅で洗うことを諦めるか、
コインランドリーに持っていって
乾燥機にかけることを考えておいたほうが
良さそうです。

また、完全に乾くまであと少し…とか
何となくまだ湿気ている気がする程度なら、
布団乾燥機を使ってカラッとさせるのも
一つの手かな~と思います。

まとめ:熱でおしっこ臭を分解することが大切

猫の粗相の原因はいろいろあるので、
布団をきれいに洗ったからといって
粗相しなくなるとは言い切れませんが、

少なくともわが家では、
熱湯で洗うようになってからは
同じ場所での粗相はなくなりました。
(今はまったく粗相の心配はありません)

それまで、濃いめの洗剤や消臭スプレーで
どうにかごまかそうとしていたときは、
乾いたあともクンクンとニオイをかいでは
『スキあらば…!』という感じで
おしっこをしようとしていたのに、

熱湯洗いをした布団だと
ニオイを嗅ぐことすらしなくなりました。

ですから、おしっこの残り香がきっかけで
同じ場所で繰り返し粗相をしているなら、
熱湯洗いはテキメンに効果がありそうです。

猫が粗相をしてしまった布団。

捨てるぐらいなら洗ってみようかな?
と思われたときには、ぜひ一度
熱湯で洗うことを検討してみてくださいね。

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