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猫が夜暴れる理由と対策。運動会を予防して今日から安眠!?

夜に暴れる猫

こんにちは。 みらいです。^^

一日の終わりに
疲れた体を布団に横たえ、幸せな気分で

「さぁゆっくり休もう♪」

と気を抜いた途端、

【ドドドドドーッ!】
【ガタン!ゴトン!】
【バリバリバリッ!】
・・・

待ってましたとばかりに
猫ちゃんが遊び(暴れ)始めて、
うるさくて寝られない…。

あなたもそんな猫ちゃんの困った行動に
お悩みではないですか?

猫と暮らしている人の間では
【猫の運動会】といわれているこの行動。

今日はこの行動の理由とその対策について
ご紹介したいと思います。

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猫の運動会に効果的な対策3つ!

十分に運動させる

元気いっぱいジャンプして遊ぶ猫

一緒に15分~20分遊ぶ

家で暮らしている猫、
特にひとりっコの猫ちゃんの場合、
たいてい運動不足によって
ストレスを溜め込んでいます。

そのありあまるエネルギーを発散させたくて、
夜中にハッスルしている場合が多いです。

そして
ひとりっコであれ仲間がいるコであれ、
現代の家猫は、他の動物や虫などの生物と
接触する機会が極端に少ないので、

そのぶん
飼い主さんからの刺激を必要としています。

1日30分(15分を朝晩2回)を目安に、
しっかり猫と遊ぶ時間を確保できるように
してみましょう。

私の経験では、
「15分きちんと猫と向き合って遊ぶ。」
と決めて時間をとってみると、

たいていそれよりも短い時間で、
猫のほうが「もういい」と納得して
去っていったり、横たわって『終了』
のポーズをとってみせたりします。

猫のエネルギーを
効率よく発散させるには、

瞬発力を必要とする紐遊びや
猫じゃらしを使った遊びなどが
適しています。

ちなみに紐は、靴紐や
荷造り用のビニール紐など、
家にあるもので十分です。

(猫が好む人気のおもちゃについては、
後日まとめてご紹介する予定です。)

キャットタワーなどで上下運動を促す

階段の上でくつろぐ猫

突然狂ったように
猛ダッシュを繰り返す猫を見ていると、

「たくさん走らせたほうが良いのかな?」

と思ったりしますが、どちらかというと
走らせるよりも上下運動をさせた方が、
運動の効率としては高くなります。

ジャンプするのが好きな猫だったりすると、
おもちゃで誘導してあげると
延々ジャンプし続けていたりしますが、

たいていの場合、すぐに息が上がって
鼻をピープー言わせています。

もっとも、そこまでやると
ちょっとやり過ぎではありますが…

上下運動をさせるのにおすすめなのが、
キャットタワーや家具の段差を利用した
【ステップ状のスペース】です。

ちなみにですが、もしまだあなたが
キャットタワーをお持ちでないのであれば、
まずは家具や椅子など、今ある家具で
30cm前後の段差がいくつかできないか、
試してみて下さい。

私の経験からすると、
猫によってはキャットタワーを
まったく使わない場合があります。

3段ぐらいの段差があれば、
飼い主さんとの遊びの中で
十分に上下運動はさせられますよ!

忙しくて、
どうしても猫と遊ぶ時間がとれない!
というときには、5分ぐらい集中的に
ジャンプメインの遊びをしてみるのも
アリだと思います。
(無理はさせないでくださいね。)

家具などの配置を複雑にしておく

家の中を歩きまわっている猫

うちの猫を見ていて確信したのですが、
猫はどちらかというと、暇になると
家の中をウロウロ徘徊しています。

そして、「何かすることないかな~?」
「何かおもしろいものないかな~?」と
物色しています(笑)。

ですので、家具や装飾品などは、いつも
すっきりキレイに片付けておくより、
ある程度雑然とさせておいたり
日によってレイアウトを変えたりして、

毎日すんなりと歩いたり
見渡したりしにくい家にしておいた方が、
猫的には退屈しません。

そういう状態の中で生活するほうが
神経や筋肉も余分に使うことになって、
自然と運動量も増えます。

そして、好奇心を刺激するので
ストレスが軽減されやすくなります。

※落とされて困るものや
猫に危険が及びそうなものは、
きちんと片付けておきましょう。

《追記》
この【レイアウトを複雑にすることによる
猫に対しての有用性】は、過去に
研究結果として発表されてもいるようです。

ごはんを色んな所に仕込んでおく

家の中を物色している猫

これは、どちらかというと
【暇つぶし】や【探究心の刺激】の要素が
強くなりますが、さきほどの上下運動と
うまく組み合わせることで、より自主的に
上下運動をさせやすくなります。

これは特に、
ひとりっコにオススメの方法です。

他にも猫がいれば、
猫同士で追いかけっこをする中で
自然と上下運動もしやすくなるようですが、

ひとりっコの場合、
自分だけだとそこまで頻繁に遊びの目的で
上下運動を繰り返したりはしません。

いつもあげているごはんから
一部をとり分けて、普段とは違う場所に
少しずつ置いてみましょう。

スキンシップを十分に図る

女の子の膝の上でくつろぐ猫

猫が夜中に起き出して
何かしらごそごそしているとき、
暇なのかと遊びに誘ってみても
乗ってこないことがあります。

でも、放っておくと
また人目につかない所で
何かガサゴソやっていたり、
部屋の隅でポツンと座っていたり…。

そんなときは、少し【こころ】の方に
ストレスが溜まっているかもしれません。

激しく遊ばせようとするのではなく
優しくなでたり抱っこしたりして、
猫と触れ合ってみましょう。

寝る前にごはんをあげる

夜に限らず、猫はご飯を食べた後
一眠りすることが多いです。

ですので、特に夜中から朝型にかけて
「お腹が空いた~」と飼い主さんを
起こしに来るような猫ちゃんであれば、

寝る前にごはんをあげると
満足してゆっくり寝てくれやすいです。

普段の食事の量や時間を上手く調整して、
夜寝る前にごはんをあげてみましょう。

満腹になって満足げな猫

猫が夜暴れる原因・理由

猫が暴れる原因や理由にはこんなものがあります。

  • 猫の習性によるもの
  • 運動不足によるストレスの発散
  • 病気によるストレスの発散
  • 避妊・去勢手術をしていない

一つずつご説明していきますね。

猫の習性によるもの

猫が夜中に活動的になる理由として、
『猫は夜行性だから』と言われることが
多いのですが、実はこれは
正しくありません。

猫は夜行性でも昼行性でもなく、
『薄明性』に属する生き物なのです。

どういうことかというと、
明け方や夕暮時のような

“薄暗い時間帯”

に、
一番活動的になる動物だということです。

活動的に飛び跳ねる猫

では、どうして家の猫が
夜中に【大運動会】と呼ばれるほど
元気いっぱい大暴れするのか?

これは、人間の生活に合わせた結果、
日中の大半を寝て過ごす猫が
増えたせいだと考えられます。

猫は、
その語源が『寝子』だと言われるぐらい
よく寝る動物として有名ですが、

本来の習性に合わせた生活をさせた場合、
1日のうち約45%は
起きて過ごしていることが、
実験から明らかになっています。

クッションの上に横たわってこちらを見つめている猫

つまり、よく言われているような
「24時間のうち16~20時間寝ている」
という状態は健全な状態ではなく、

24時間のうち約11時間(主に昼間)
起きて過ごしていて、

薄明かりがある時間帯
(日没後1時間・日の出前1時間)に
最もよく活動しているのが、

本来の猫の習性にあった
生活スタイルであるということです。

家猫は野良猫と比べると
とても安全な、どちらかというと
退屈しがちな環境で暮らしています。

その退屈さゆえに、
おのずと日中よく寝て過ごすように
なっているだけであるといえそうです。

そして、昼間に十分寝ているせいで、
夜に目がさえてしまうというわけです。

さらに、いまは夜中であっても
常夜灯や家電の電源ボタンなど、
何かしら明かりがついている部屋で
過ごしていることが多くなっています。

私たち人間にとっては、
夜電気を消して寝る時の状態が
十分に暗く感じられていても、

現代の家猫にとっては、夜中こそが
『薄明かりのある活動に適した時間帯』
になっていると言えそうです。

暗がりに灯るランプ

このことについては、簡単にですが
自分なりに試してみたことがあります。

『猫が夜中から明け方にかけて
どんな風に過ごしているのか』、

『電気がついているときと
ついていないときでは、
猫の動きがどう変わるのか』、

『人が起きているときと
起きていないときでは
猫はどんな動きを見せるのか』、

など、

私なりにうちの猫の行動パターンを
観察し続けてみました。

すると、その結果
見えてきたことがいくつかありました。

まず

『本当に真っ暗な状態であれば、
猫も夜中は寝ている(じっとしている)』

ということが分かりました。

暗がりでじっとしている猫

そして反対に、
消灯後(常夜灯は点灯)
猫が暴れたり鳴いたりして
なかなか寝ないときは、

『電気を光光とつける』

と、猫が大人しくなることが
分かりました。

また、

自分が布団に入る前に
ごはんをあげるようにして、
そのまま消灯(常夜灯程度の灯りはあり)
というサイクルを続けていたら、

そのうち

『夜 みらいが寝る前にごはんが入る』
→『夜 ごはんが入る=食べて、寝る』

という図式が猫の中でもできたようで、

『電気を消した途端に暴れだす』
というようなことはなくなりました。

このことからも、
現代人の生活スタイルに合わせた
【現代版の猫の習性】
を正しく把握しておくことが
大切なのではないかと思っています。

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運動不足によるストレスの発散

猫が夜に運動会を始める原因の大半が、

【運動不足によるストレス】

によるものといえそうです。

そもそも、野良猫と比べると、
家猫は絶対的に運動量が足りません。

また、野良猫と比べて家猫は
諸々のストレス
(外敵・飢え・気候などによるストレス)
が圧倒的に少ないため、

消耗するエネルギーも少なく、
蓄えているエネルギーとしては
常に有り余っている状態になりがちです。

ヒマ過ぎてストレスを感じている猫

つまり、
そのエネルギーを発散できないことが、
別の形でストレスとなっているのです。

それを運動で発散させようとして、
夜に大運動会を繰り広げている。

今どきの家猫は特に、
そういうケースが
非常に多いのではないかと、
私は考えています。

病気によるストレスの発散

ケースとしては
あまり多くはないと思いますが、

まれに病気によるストレスから、
運動量が増えている場合があります。

今までと比べて急に痩せてきたとか、
体の一部に腫れものができているとか、
何かしらおかしいと思うところがないか
様子をよく見てあげて下さい。

おかしいと思ったら、早めに
獣医さんに相談してくださいね。

うつむいて元気がなさそうな猫

避妊・去勢手術をしていない

生後半年が過ぎてもまだ
避妊・去勢手術をしていない猫の場合、
いつもと違う声で鳴いたり騒いだりして
いつも以上に騒がしくすることがあります。

この場合は、
運動やごはんだけで気分を鎮めることは
難しいです。

多少は気を紛らせることできても、
根本的な解決にはなりません。

猫にとってもストレスが強くなるので、
子供を産ませる気がないのであれば、
早めに獣医さんに相談しましょう。

まとめ

猫と一緒に暮らしていくうちに、

「猫は猫で、ものすごく
人間の暮らしに合わせた生活を
してくれているんだな~」

ということが分かりました。

とはいえ、やはり猫本来の習性を
根本的に変えることは難しいようです。

せめて少しでも、
猫本来の習性に近い生活環境を
飼い主として整えてあげられるよう、

猫のスリルと好奇心を刺激する工夫と
適切な運動ができる環境を、
用意してあげたいものですね。

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