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猫が信頼した人に見せる仕草。あなたはいくつ当てはまる?

こんにちは。みらいです。^^

あなたは、おうちの猫ちゃんから

「愛されているな~」とか
「信頼されているな~」と

実感できていることってありますか?

気まぐれで人に媚びたりしない猫。

それだけに、普段から
猫の態度に一喜一憂している飼い主さんも
多いのではないでしょうか?

かくいう私も、今一緒にいる猫とは
もう6年以上一緒にいるにもかかわらず、
いまだに『ほんの些細なこと』で
浮かれたり落ち込んだりしています。

そもそも、猫って
本当に個性豊かな生き物なので、
「こんなときはこう!」というパターンが
当てはまらないことも多いですよね。

そこで今日は、

“それほど甘えたさんではない猫ちゃん”
“どちらかというとつれない猫ちゃん”

が比較的よく見せる

【信頼しているときに見せるしぐさ】

について、まとめてみました。

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Contents

猫が信頼している人に見せるしぐさ

自分から寄ってくる

猫があなたの方に自分から寄ってきたら、
仲良くしたい気持ちの表れです。

猫は、不慣れな人や苦手な人・
嫌いな人には、絶対に
自分から寄っていったりはしません。

単に近寄ってきているだけじゃないか?
と思うかもしれませんが、
猫は基本的に人に媚びない動物なので、
嫌いな人や不信感を抱いた人には、
自ら進んで近寄らないのです。

目の前でお腹を見せる

猫があなたの目の前でゴロンと横になって
お腹を見せるようにして寝転んだら、
あなたは相当信頼されています!

おなかは猫にとってウィークポイント。
そのおなかを自ら見せてくるというのは、
それだけ心も体もあなたに許している
という証拠です。

目があったときに目をゆっくりつむる

あなたと目が合ったときに
猫がゆっくり目をつむったら、
それは親愛の気持ちを表すサインです。

あなたもゆっくり目をつむって
「アイシテル」のサインを
送り返してあげましょう。

★ 注意 ★
目をつむってくれないからといって、
目をつむってくれるまで
猫のことを見つめ続けたりするのは
やめてくださいね。

「コイツ、ケンカを売ってるのか?」
と思われてしまいますよ…。

数秒見つめ合っている間に
目をつむってくれそうになかったら、
あなたの方から目をつむりつつ
そっと視線を外して下さい。

猫にその気があるときなら、
目が合った瞬間とってもいいぐらい、
すぐに猫の方から目をつむります。

目があったときに目をそらす

目があったときに目をそらされたら、
これも【目をつむる】と同じく
好意的にとらえてよいサインです。

猫の世界では、
相手の目をジッと見つめるのは
油断ならない相手を目前にした時や
ケンカをするような状況のときだけです。

相手に対して敵意はないということを
示すために、猫はその気がない相手と
目が合ったときには、すっと視線を
そらします。

うちの猫の場合、目をそらすときには
“目が合ったとすら思わない段階”から
目をつむり始めていることがほとんどです。
そしてそのまま目をそらします。

猫が目をそらすのは、あなたのことを
『安心できる相手だと思っている』
からなので、「無視された」とか
「嫌われているのかな」などと、
落ち込まなくても大丈夫ですよ♪

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顔や手足を舐めてくる

猫を多頭飼いしている人であれば
普段からよく目にしていると思いますが、

猫は家族や仲間同士で毛をなめて
毛づくろいをし合います。
(グルーミング)

あなたのことを猫がいつも
舐めてくれるのは、あなたのことを
家族や仲間とみなしている証拠です。

うちの猫は、寝起きに特によく
私の手や足を舐めに来てくれます。

体をスリスリこすりつけてくる

体をスリスリこすりつけてくるのも、
一種の信頼感の表れです。

「【スリスリ】は単に
縄張り意識でやっているだけ」

と言われたりすることもありますが、
うちの猫の様子を見ていると
全然そんなことはないと思います。

ただ、信頼してる気持ちを示すサイン
というよりは、親愛感情を示すサイン、
としての要素のほうが強いかな~
という感じはします。

ちなみにうちの猫の場合、
『本当に信頼している人には、むしろ
むやみやたらにスリスリしていない』
気がします。

それから、たまに野良猫でも
やたらとスリスリしてくる猫が
いたりしますが、

野良猫の場合は
同じスリスリでも、信頼度としては
それほど高くないと考えられます。

家猫の場合は、
愛情が高まれば高まるほど
【スリスリ】する頻度も
上がっている感じがします。

一緒に寝る

小さいときから大きくなるまでずっと
兄弟猫などと過ごしていた猫や、
小さいときから人と一緒に寝ていた
猫であれば、人と一緒に寝ることにも
抵抗が薄い場合があります。

ただ、
猫はもともと単独行動を好む動物なので、
基本的に人と一緒に寝ることが
好きなわけではありません。

眠るという行為は、本来
危険を伴う無防備な状態でもあるので、
その姿をわざわざ晒すということは、
それだけ信頼している証拠だと言えます。

猫があなたと一緒に
寝たがっているのであれば、
それだけ信頼され、
愛されている証拠です。

お尻を向けてくる

お尻を向けられるなんて
「もしかして嫌われてるの?」
と、思わず不安になりますが、

お尻を向けてくるというのは、
猫が安心している証拠です。

人間の感覚としては、
顔を近づけてくるほうが
好かれている感じがするのですが…

猫の場合、信頼しているからこそ
お尻(背中)を向けてくるのですね。

また、このポーズは子猫が母猫に
お尻を舐めてもらうときに
するしぐさでもあります。

猫があなたの方にお尻を向けて、
ピンッとしっぽを上に立てていたら、
母猫に対して抱いているような感情を
その時猫があなたに対して持っている。
ということになります。

絶対的な信頼感の元、甘えた気持ちで
あなたのそばにいる。ということです。

そう考えるとまんざらでもないので、
「お尻を向けられても我慢する」と
いう飼い主さんも多いようです(笑)

猫と信頼関係を築くコツ

猫との間で信頼関係を築くには、
猫に嫌われないようにすることが
まず何よりも大切です。

猫が嫌がるようなことをすると、
あっという間に
猫から嫌われてしまいます。

そして悲しいことに
いったん信頼を失ってしまうと、
回復させるには
とても時間がかかります。

猫からの信頼を失うことなく、さらに
どんどん信頼を積み重ねていけるように、

猫のしぐさや行動を普段からよく観察し、
猫の気持ちを汲み取ろうとする努力を
忘れないようにしたいですね。

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