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猫が喜ぶ撫で方!もっと幸せになるためのポイントとコツ4つ

こんにちは!みらい(美礼)です。

猫が気持ちよさそうに目を細めている姿って
ほんとうに幸せそうで、見ているとこっちまで
ほっこり幸せな気分になってきますよね!

ましてやその表情が、
自分が猫をなでている時に見られたりしたら…

飼い主としては幸せの極みですよね。^^

ところが、そんな表情がもっと見たくて
愛情満タンで接してみても、
プイッと逃げられたり
猫パンチをくらったり…。

そんなつれない猫ちゃんの態度に
寂しい思いをしている人も、
結構多いと聞きます。

そこで今日は、
【 猫を喜ばせる撫で方のコツ 】について
まとめてみました。

猫が喜ぶ撫で方をマスターして
もっと猫と仲良くなるために、
参考にしていただけると幸いです。

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Contents

猫を撫でる時に覚えておきたい基本的なこと

猫を撫でる時に意識しておきたいのは、

  • 猫を撫でるタイミング
  • 猫が撫でてほしいと思う場所
  • 猫が喜ぶ撫で方

の3点です。

それでは3つの点について、順を追って
1つずつ詳しく説明していきますね。

猫を撫でるタイミング

猫を撫でるのに絶好のタイミングとは、
“ 猫が自分から寄ってきた時 ”です!

たとえば

  • 猫がゴロゴロとのどを鳴らしながら
    寄ってきた時
  • 手をペロペロと舐めてきた時
  • 人の体に手をかけてきた時
  • 膝や肩などの乗ってきた時
  • 体をスリスリしてきた時 …など

他にも、猫が目の前で
これ見よがしにゴロン!と転がって
愛らしく見つめてきた時も、
絶好のチャンスです!

そんな仕草が見られたら、
優しく声をかけながら
そっと撫でてみましょう。

猫が撫でられて気持ちがいいと感じる場所

まずは、猫が撫でられて気持ちのいいところを
確実に撫でるところから始めましょう。

撫でて喜ばれやすい場所

  • 顎の下
  • 耳の後ろ
  • 首筋
  • 背中
  • おなか

撫でやすくて、なおかつ
撫でて喜ばれやすい場所を、
上から順番に並べてみました。

例えばうちの猫の場合、
額から撫ではじめて頬、顎の下…
という感じで撫でていくのですが、

いかにも「気持ちいい~♪」という
表情が見られるのは、顎の下を
撫でているときです。

でも、いきなり顎の下に
手を持っていこうとすると、
顔をプイッとそむけるか
それより先にペロペロタイムが
始まります。

(うちの猫は、私限定ですが
手をすごくよく舐めてきます。)

ちなみに、おなかは
ちょっと中上級者向けというか、
扱いが難しい場所でもあります。

慣れないうちは特に、
基本的には猫が自分から
ゴロンとおなかを見せた時だけ
触るようにした方が良いと思います。

猫が喜ぶ撫で方

猫は、撫でるときの力の強弱にも
けっこう敏感に反応します。

顔周りなどパーツが小さい場所は、
基本的には指の腹でやさしく撫でましょう。

この時イメージしておくと良いのが、
猫になめられた時の舌の感覚です。

まずは、
猫が舐めてくれた時の舌の力具合と
速度を再現しようとするところから
始めてみると良いと思います。

また、
耳の後ろや顎の下など、
猫が自分で舐められなくて

なおかつ 普段
痒みを感じやすくて
後ろ足で掻いているような場所は、

優しく撫でるだけではなくて、
少し強め・速めに掻くようにしてあげると、
気持ちよさそうに首を伸ばしたり
かしげたりする姿が見られやすいです。

後頭部から背中にかけては、
そろえた指全体で、“点ではなく面”で
撫でるイメージで撫でるのが基本です。

このとき、可能であれば
手のひらの付け根(手首の近く)や親指を
猫の体の一部に触れさせたまま、
そこを基点に手を動かすようにすると、
一定の力で撫でやすく、また
猫にも安心感を与えやすくなります。

つぎに、おなかの撫で方について
解説しておきたいと思います。

【撫でて喜ばれやすい場所】
のところでも少し触れましたが、
おなかを触る時は少し注意が必要です。

おなかを触られることを嫌がる猫も
結構多いので、いきなり触るのは
やめておきましょう。

撫でる時は、顔周りから
徐々に体の方に下りていって、
背中側からおなかの方にかけて、
手をすべらせるように(毛並みを撫でるように)
触れていくところから始めてみましょう。

おなかを触る時は、やさしくゆっくり
短時間だけ触ってみて、まずは
様子をうかがってみてください。

猫が嫌がらずにリラックスしているようなら、
そのまましばらく触っていても大丈夫です。

身体をよじって逃げようとしたり
後ろ足で手を蹴ってきたり、
立ち上がったりするのは、嫌がっているサインです。

猫がもともと
ベタベタの甘えたさんだったり、
すでに信頼関係がしっかりと
築けている状態であれば、
少々手荒に扱われたところで猫も
あまり気にならないようですが、

デリケートな猫ちゃんだったり、
まだそんなにコミュニケーションが
とれていないように感じるのであれば、
急に近づいて手を出したり、力強く
ガシガシ撫でたりするようなことは
やめておきましょう。

猫が喜ぶ撫で方やコツをマスターするとこんなメリットが☆

普段からコミュニケーションを兼ねて
猫を撫でておくと、猫にとっても
人にとっても良いことばかりです。

まず、猫が喜んでくれるだけでなく、
病気や怪我などの早期発見にもつながります。

また、撫でることによって
猫がリラックスしたり
体液の循環が良くなったりするので、
より健康的な毎日が送れるようになります。

もちろん、猫を撫でることで
私たち人間も癒され、
同じようにリラックスして
体液の循環が良くなることが、
研究の結果からも明らかとなっています。

実際に、
愛猫が寝起きにトコトコと近づいてきて
手や腕をペロペロと舐めてくれる時、
私はいつも本当に幸せな気分になります。

幸せを感じている時は
免疫力もグ~ンとアップしているそうなので、
私は『毎日猫に免疫力を高めてもらっている』
ようなものです。^^

また、人によって多少の強弱はあるものの、
基本的に人の手からは赤外線が出ているので、
撫でているだけで毎日ヒーリングしているのと
同じようなものです。

どんどん撫でて、猫も私たちも
もっと仲良く健康的に暮らしていけたら良いですね!

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