スポンサーリンク

猫の暖房ってどうしてる?オススメの寒さ対策を7つご紹介!

こんにちは^^ みらいです。

あなたは毎年
寒い季節が近づいてくるたびに、
「猫の寒さ対策をどうしよう?」と
思ったりしていませんか?

愛猫のことを考えていると、際限なく
「もっとよい寒さ対策はないかな?」と
探したり試したりしたくなりますよね。

今日は、
電気を使う暖房器具と
電気を使わない寒さ対策について、
私なりに調べたり試したりしてきて
良いと思ったものを、それぞれまとめて
ご紹介したいと思います。

電気をつけっぱなしにしない方法や
電気を使わない暖のとり方など

なるべく体に負担が少ない方法について
まとめてみました。

参考にしていただけると幸いです。

スポンサーリンク

Contents

オススメしたい暖房器具

暖房器具は便利な半面、
使い方を誤ると火災や感電・やけどなどの
事故につながる危険性があります。

また、猫の体調への影響について
不安を感じながら暖房器具を使っている、
という飼い主さんも多いようです。

そこで、
少しでも安心・安全に使える暖房器具を
3つ、ご紹介したいと思います

電気を使う暖房器具としてオススメしたいベスト3

  1. エアコン
  2. ペット用コタツ
  3. ペット用ホットカーペット

それぞれのメリットと
オススメの使い方について、
一つずつご説明していきますね。

1.エアコンを猫の暖房に使う

メリット1:猫の活動を妨げない

エアコンは部屋全体を温めるため、
猫の活動域を狭めずに済みます。

エアコンは付けずにコタツだけ、という
飼い主さんのお話を聞いていると、

「猫がそこから1日中ほぼ動かない。」

「動かないのでそばに水を置いたら
首だけのばして飲んでいる」

「朝出かけてから帰宅して
エアコンを付けるまでの間に、
一度もトイレに行った形跡がない」

というような話もよく耳にします。

外猫と違って家猫は活動域が狭いので、
もともと運動量が不足しがちです。

運動不足による体力低下を防ぐためにも、
ある程度の室温(18~23℃ぐらい)は
保っておいたほうが良いのではないかと
私は考えています。

また、寒さでトイレを我慢してしまうと
腎臓に負担がかかりやすくなるので、
すでに腎臓を悪くしている猫は
特に室温には注意が必要です。

メリット2:常時ONにしていても、それほど電気代はかからない

電気代が気になって
出かける時はエアコンを切っている、
という人も多いようですが、

わが家では、春と秋以外は基本的に
エアコンは入れたままにしています。

立地や部屋の条件によって
一概に言えないところもありますが、
少なくともマンションのような建物なら、
エアコンは入れっぱなしのほうが
むしろ無駄に電気を使わないと聞きました。

実際に、入れっぱなしにした年と
つけたり消したりした年を比較してみると、
わが家では入れっぱなしにした年の方が
ひと月の電気代が安かったです。
(マンション角部屋の最上階)

メリット3:体力の低下を防ぐ

暖房なしでも元気なら良いのですが、
例えばうちの猫の場合
保護した時猫風邪にかかっていたので、
今でも寒くなるとクシャミ・鼻水が出ます。

過去には熱を出して
1本1万円の注射を打ちに
病院へ行ったこともあるので、
寒さ対策は必須です。

若くて健康的な猫であれば、
エアコンなしでも多少の暑さ寒さは
【程良いストレス】ですみますが、

高齢の猫や病気の猫などの場合は、
室温の低下がそのまま体温の低下・
免疫力の低下につながりやすいため、
注意が必要です。

無理をさせて病気になるぐらいなら、
猫にとって快適な室温が保つほうが良い。
私はそう思っています。

メリット4:事故やケガの危険性が低い

ストーブなど他の暖房器具と比較すると、
エアコンは猫が近づきにくい場所にある為、
猫のいたずらによる被害や
近付き過ぎによるケガの危険性が
とても低くなっています。

電気やガス・石油ストーブなどと比べると、
安心度・安全度が非常に高いです。

☆ つけっぱなしが気になる人は ☆

タイマーで夕方から朝型だけONにする

2.ペット用コタツ

メリット1:温度設定が人用より安全

メリット2:ヒーター保護網がついている

メリット3:コードのショート・断線対策

わざわペット用のコタツを買わなくても、
人用のコタツで十分じゃないか?
と思う人も多い製品ではありますが、
年々使用者は増えています。

その理由は、やはりなんといっても
その安全性・安心度の高さ。

人用のコタツは相対的に温度が高く、
猫が低温やけどを起こしてしまうことも
少なくありません。

そのため、ペット用コタツでは
室温20度でコタツ中心部の温度が31度
となるように設計されています。

また、
電源コードはスチール管とPVC皮膜による
2重保護コード仕様となっているため、
感電・断線・防水対策も万全です。

部屋全体を温めずに
猫に寒さをしのいでもらいたい場合、
狭い範囲で空間を保温するタイプのものが
オススメです。

コタツ形は電気を入れなくても
簡単に保温空間を作り出せるので、
寒さが強いときだけ電気を入れる、
というような使い方をするのに便利です。

☆ つけっぱなしが気になる人は ☆

  • タイマーで夕方から朝型だけONにする
    (タイマーは別で用意)
  • 電気をつけずに湯たんぽを入れておく
  • ひざ掛けなどを重ね掛けする
  • アルミマットを下に敷く

3.ペット用ホットカーペット

メリット1:温度設定が人用より安全

メリット2:防水仕様になっている

メリット3:コードのショート・断線対策

メリット4:省電力

ペット用ホットカーペットもコタツ同様、
よりペットに適した仕様になっていて、
低温やけどや電気コードの安全対策が
しっかりとなされています。

温度設定は多くの商品で
表面38度前後、裏面30度前後となっていて、
人用ほど熱くなりすぎないのが特徴です。

また、
防水仕様になっている製品もあるなど
よりペットに適した作りになっているため、
常用するなら人用を代用するより、
ペット専用品の使用をオススメします。

☆ つけっぱなしが気になる人は ☆

  • タイマーで夕方から朝型だけONにする
    (タイマーは別で用意)
  • ひざ掛けなどを併用する
  • アルミマットを下に敷く
  • ペットベッドと併用する
  • 段ボール箱などで周囲を囲む

電気を使わない寒さ対策

災害時や停電時に備えるという意味でも、
普段から暖房器具と併用して、あるいは
単独で使える寒さ対策として、

【電気を使わない防寒スペース】を
一つは用意しておきたいところです。

電気を使わずにできる寒さ対策としては
次のようなものがあります。

  • ドーム型ペットベッド
  • 段ボール箱
  • 発泡スチロール箱
  • 湯たんぽ

毛布や厚めのバスタオルなどと併用して
保温効果を高めることで、
猫自身の体温を温存できるようにします。

また、暖かい空気は上に上がりやすいので、
その空気を逃さないように
上部が囲われた空間を作るのも効果的です。

下に一枚アルミマットを敷いたり
上にひざ掛けなどを一枚追加するだけでも
保温効果は格段に高まるので、

いざという時のためにも
猫が潜り込めるスペースを作っておくと
安心です。

猫自身の体温だけでは厳しい寒さの時は
湯たんぽが役に立ちます。

ただし長時間高温の状態が続くため、
直接猫の体に触れないよう、
触れてもやけどしないよう、
十分な注意が必要です。

まとめ

人が家にいる時はまだしも
長時間家を留守にする時は、
暖房を入れたままにしておくべきか
入れずにいくべきか…
悩ましいところですよね。

火災や事故などを起こすことなく
猫の健康も守れるように、
暖房器具や防寒対策グッズを
上手に使い分けて、
万全の寒さ対策をとりたいものですね

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする